症状
外くるぶしの前や下が痛む、腫れる、外くるぶしの前や下を押さえると痛む。
原因
スポーツ、歩行時につまずいたりして受傷します。とくに足を内かえしして起きる場合が多いです。足関節の靭帯が伸びたり、切れたりして、痛みや不安定感が出現します。
予防と治療
サポーターや弾力包帯などで固定を行います。固定期間はさまざまですが、2~3週間に及ぶこともあります。また急性期は冷やすことが重要です。炎症が落ち着いてきたら運動療法なども行い、スポーツへの復帰を考えていきます。また靱帯の損傷がひどい場合や不安定性がある場合は手術をすることもあります。